ラゴスのアラキジャで商業施設が崩壊、9人死亡、27人がガレキから救出
オールド・オジョ・ロード沿いの3階建て建物が6月25日に崩落。今年ナイジェリアで最悪級の構造崩壊の一つとなり、州知事が監督する多機関合同救助作戦が展開された
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概要
ラゴスのサテライト・タウン、アラキジャ・バス停近くのオールド・オジョ・ロードにある3階建て商業施設が6月25日に崩落し、9人が死亡、数十人が建物の下に閉じ込められた。6月26日の救助活動終了までに、LASEMA、連邦消防隊、ナイジェリア海軍、赤十字社を含む多機関チームが27人の生存者を救出した。ババジデ・サンウォ・オル知事が現場を監督した。この建物の構造崩壊は、アフリカ最大の都市ラゴスで繰り返されている監督不十分な建設の問題を示している。需要が建築基準の執行を大幅に上回る状況が続いている。
重要な理由
建物崩壊はナイジェリアのインフラ執行ギャップを示す慢性的な指標だ。2019年以降、ラゴスの構造崩壊で100人以上が命を落としている。人口2000万人超の都市で建設の大部分がインフォーマルで検査もほとんど行われない環境では、崩壊が起きるたびにラゴス州政府に対して建物所有者の過失を犯罪化し構造審査を義務化するよう圧力がかかる。
注目すべき点
- 建物所有者が訴追されるかどうか。過去のラゴスの崩壊後にはほとんど設けられてこなかった先例だ。
- ラゴス州の構造審査プログラムの展開。2021年に発表されたが未だ完全には実施されていない。
- 連邦政府が国家建築基準執行指令で対応するかどうか。