ユーロスタットの2026年第2四半期速報値が7月30日に発表され、ユーロ圏の成長率は市場コンセンサスの0.2%を倍上回る0.4%となった。スペインは再生可能エネルギーの電力比率が56.6%に達しており、原油価格上昇のショックを部分的に緩和して主要国中最高の0.7%成長を記録した。ドイツ、フランス、イタリアはそれぞれ0.2%にとどまった。ユーロ圏全体でインフレが再加速しており、ECBの9月会合での利上げ観測が高まっている
欧州中央銀行は7月23日に会合を開き、市場は99%超の確率で据え置きを織り込んでいる。ユーロ圏インフレが目標を上回る中、ラガード総裁の会合後の発言が9月利上げのシグナルとして注目される
イタリアのジョルジャ・メローニ首相は7月21日にパラッツォ・キージでレガのサルヴィーニ、フォルツァ・イタリアのタヤーニ、NCIのルピと会談し、EUの国家エネルギー安全保障柔軟性条項の発動に合意した。これにより政府は高エネルギーコストに集中投下される約140億ユーロの追加財政余地を得ることになる
欧州中央銀行は2026年7月23日の理事会で基準金利を2.25%に据え置いた。2026年前半の利上げ後の初の据え置きで、市場は99%超の確率で据え置きを織り込んでいた。欧州中央銀行のクリスティーヌ・ラガルド総裁の午後の記者会見を前にEUR/USDは1.1434付近で推移した
欧州中央銀行は2027年から始まる1年間のデジタルユーロ試験に、ネオバンクのリボルトとストライプ、伝統的な銀行ユニクレジットなど36の決済サービス事業者を選定した。ユーロ圏が外国の決済ネットワークへの依存を減らすためのEUの取り組みの最新ステップ
ユーロ圏の中央銀行は20か国・約3億5,000万人の金利を設定する。インフレ率2%の維持を条約上の使命とする
Shared currency of 21 EU member states and the world's second reserve currency, the euro gives the European Central Bank its primary lever over the eurozone economy.
戦争による原油価格上昇が2026年のインフレ見通しを3.0%に押し上げ、成長停滞の中で預金金利が2.25%へ