コンゴ民主共和国、エボラを理由にキンシャサでの大規模集会を禁止、首都での感染確認なし、野党は政治的弾圧と批判
コンゴ民主共和国政府は6月29日、東部州のエボラ流行を理由にキンシャサでの大規模集会を禁止したが、首都では感染者が確認されていない。憲法改正に反対する7月8日の集会を計画していた野党は禁止令を政治的弾圧の口実と呼んだ
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続報
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Case count rose to 1,307 confirmed and 377 deaths as of June 30 (up from 1,274/360 on June 29); a fourth province, Haut-Uele, now reports cases, raising cross-border risk with South Sudan and CAR. Opposition coalition C64 (Fayulu, Katumbi, Matata, Sesanga) confirmed the July 8 Kinshasa protest will proceed regardless of the gathering ban. ↗
概要
コンゴ民主共和国政府は6月29日、北キブ州での4月以来23人が死亡しているエボラ流行を理由にキンシャサでの大規模集会を禁止した。キンシャサではエボラ感染者は確認されておらず、キンシャサは流行地域から約900km離れている。WHOは北キブの流行が半径150km以内に封じ込められており、感染が確認されていない地域への規制拡大を勧告していないと確認した。憲法改正に反対する7月8日の集会を計画していた野党は、禁止令を政治的弾圧の口実と呼んだ。UDPS書記長オーギュスタン・カブヤは「大統領はエボラを使って民主主義を殺そうとしている。私たちは行進する」と述べた。
なぜ重要か
キンシャサの集会禁止令は、チシセキディ大統領の潜在的な在任期間を延長する可能性のある憲法改正に反対する計画された野党集会の6日前に出された。公衆衛生当局を政治的集会の制限に利用することは中央アフリカの統治で記録された慣行であり、WHOが首都の措置を公に支持しないことで政府の公式理由は医学的信頼性を失っている。野党が禁止令にもかかわらず7月8日の集会を強行すれば、政府は法執行か見えやすい正当性の喪失という選択に直面する。
注目点
- 野党による法廷闘争とコンゴ司法が7月8日までに差し止め命令を出すかどうか
- 野党が7月8日の集会を強行するかどうか、当局がどう対応するか
- WHOのキンシャサ禁止令に関する声明と、健康上の根拠から明示的に距離を置くかどうか
- 北キブの流行動向:キンシャサ方面に感染が広がれば、政府の根拠は後付けで信頼性を得る