コンゴ民主共和国、東部30年にわたる残虐行為でルワンダをICJに提訴
25年で3度目となるキンシャサの申請が、1996年から現在に至るジェノサイド、拷問、性的暴力でキガリを告発。ルワンダはM23支援の証拠を否定
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概要
コンゴ民主共和国は2026年6月26日、ジェノサイド条約、拷問禁止条約、あらゆる形態の人種差別撤廃条約を援用し、オランダのハーグにある国際司法裁判所にルワンダを相手取った申請を提起した。キンシャサはキガリに対し、1996年から現在に至るコンゴ東部での虐殺、性的暴力、拷問、強制移住について法的責任を負うと告発しており、第一次・第二次コンゴ戦争と現在進行中のM23反乱を網羅している。この申請はコンゴがルワンダを裁判所に引き出そうとする3度目の試みだ。最初の試みは2001年に取り下げられ、2度目は2006年に管轄権を根拠に却下された。この動きは、米国が仲介したワシントン協定の平和枠組みから5か月後、M23がゴマとブカブを掌握し続けている状況の中でなされた。ルワンダは公式な回答を出していないが、武装勢力への支援を一貫して否定している。
なぜ重要か
ICJの判決は、何年も先になるとしても、条約上の拘束力を持ち、ルワンダに対する賠償請求や国際制裁への道を開く可能性がある。申請はワシントン協定の履行トラックと並行して進み、キガリに二重の圧力をかけ、現在米国とAUの後援の下で進む和平交渉を複雑化させる。