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パプアニューギニア、2026年にパプアLNGの最終投資決定を目指す、トタル・エクソン・サントスが140億ドル規模のプロジェクトを準備、サイクロン・マイラで25人以上死亡

パプアLNGプロジェクト(年産560万トン、エルク/アンテロープガス田)はトタルエナジーズ、エクソンモービル、サントスによる2026年の最終投資決定を目指す。6月から7月の土地所有者開発フォーラムが関門。深刻な熱帯性低気圧マイラが4月にブーゲンビルと東ニューブリテンで25人以上を死亡させた

エネルギー·インフラ· pending-decision 誰の金か·長期戦 ·4 論調 · ·rbtfl 更新 2026年7月3日
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概要

パプアニューギニア最大の見込みエネルギープロジェクト、パプアLNGは、合弁パートナーであるトタルエナジーズ、エクソンモービル、サントスからの最終投資決定(FID)を2026年に目指しており、パプアニューギニア法上の義務的利益配分交渉である土地所有者開発フォーラムが2026年6月下旬または7月上旬に開催される予定だ。プロジェクトは湾岸州のエルク/アンテロープガス田を対象とし、総事業費は約140億米ドル、年産560万トンのLNGを目標とする。首相ジェームズ・マラペは3社に対し内部対立を解消して国家に統一した立場を示すよう公に求め、土地所有者合意なしにFIDは進められないと述べた。2026年4月、パプアニューギニアは深刻な熱帯性低気圧マイラに見舞われ、地滑りと高波でブーゲンビル、東ニューブリテン、ミルン・ベイ州で少なくとも25人が死亡した。2026年5月、マラペは広州を訪問し、ラム・ニッケル鉱山の拡張とフリーダ・リバーの金銅プロジェクトへの中国からの投資拡大を求めた。

見方の分かれ

マラペ政権は「パプアニューギニアを取り戻せ」経済ナショナリズム路線のもと、パプアLNGのFIDを柱として位置づけ、元のPNG LNGプロジェクトより高い国家持分と強い地元調達要件を主張している。合弁パートナーと国際投資家はパプアニューギニアのガバナンス環境と土地権原の不透明さが慎重な財政条件を正当化するプロジェクトリスクを生むと主張する。湾岸州の土地所有者コミュニティを代表する市民社会団体は移転、プラリ川流域への環境影響、そして過去のロイヤルティが実際にコミュニティに届いたかどうかについて懸念を繰り返し示している。

数字で見る

  • 約140億米ドル、パプアLNGプロジェクトの概算建設費
  • 年産560万トン、目標LNG輸出能力
  • 2026年6月から7月、土地所有者開発フォーラム予定日
  • 2026年4月、深刻な熱帯性低気圧マイラ上陸
  • 25人以上、ブーゲンビル・東ニューブリテン・ミルン・ベイでのマイラ死者数
  • 100万豪ドル、オーストラリアの初期サイクロン支援額
  • 300万NZドル、ニュージーランドの初期サイクロン支援額

重要な理由

Papua New Guineaは大規模なLNG・金・銅・ニッケル資源を有し、中国がメラネシア全域で経済的・戦略的影響力を巡りオーストラリアおよび米国と競い合う中で重要な太平洋パートナーだ。FIDが下されれば、パプアニューギニア史上最大の民間投資となり、20から25年間の輸出量を確定する。マイラへの対応失敗は、豊かな資源と基本的な災害対応能力の間に残る格差を示している。

注目点

  • パプアLNG開発フォーラムが2026年6月から7月に土地所有者合意を生むかどうか、合弁パートナーが2026年にFIDを下すか延期するか。
  • マラペの広州投資の成果: ラム・ニッケル拡張とフリーダ・リバーが進むかどうか、どのような社会・環境条件で。
  • マイラ復興: オーストラリアとニュージーランドの救援約束が被災コミュニティに届くかどうか。
  • 中国の投資条件の代替として米国とオーストラリアがパプアニューギニアの戦略インフラに関与するかどうか。

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