GoogleがGemini 3.5 FlashとAPIマネージドエージェントをリリース
コーディング・エージェント向けモデルとGoogleホストのサンドボックス型「Antigravity」エージェント、旧画像プレビューモデルは6月25日終了
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まとめ
Google DeepmindはGemini 3.5シリーズの第一弾として3.5 Flashをリリースした。エージェントとコーディング向けに設計され、主要ベンチマークでGemini 3.1 Proを上回るとされる。Managed AgentsおよびAntigravityエージェントもパブリックプレビューへ移行した。Googleがホストする隔離Linuxサンドボックス上で動作する自律・ステートフルエージェントで、計画立案、コード作成・実行、ファイル管理、ウェブブラウジングが可能だ。File Searchはgemini-embedding-2によりマルチモーダル(画像)検索に対応し、APIにはポーリングを置き換えるイベント駆動webhookが追加された。旧画像プレビューモデル(gemini-3.1-flash-image-preview、gemini-3-pro-image-preview)は6月25日に終了した。一連の動きはGoogleがI/O 2026でGeminiアプリをChatGPTとClaudeに対抗させる位置づけを行ったことに続くものだ。
数字で見る
- 3.5 Flash、Gemini 3.5シリーズ初のモデル、エージェント・コーディング特化
- 2026年6月25日、画像プレビュー2モデルの終了日
- パブリックプレビュー、Managed Agents、Antigravityエージェント、マルチモーダルファイル検索
- gemini-embedding-2、マルチモーダル検索を支えるモデル
なぜ重要か
Googleはモデル品質だけでなく、ホスト型・サンドボックス型のエージェントインフラで競争しており、開発者がGoogle上で自律エージェントを構築するハードルを下げている。エージェント機能をAPIとコンシューマー向けGeminiアプリに組み込むことで、専業ラボにはないディストリビューション優位を活用している。
今後の注目点
- 3.5 Flash対Claude Opus 4.8およびGPT-5.5の独立ベンチマーク
- Antigravityのサンドボックスコード実行の採用状況と安全インシデント
- 後続として3.5 Pro/Ultraティアが登場するか