ルーマニア最高裁が極右元大統領候補ジョルジェスクと傭兵指導者ポトラの反憲法秩序裁判の実施を承認
ルーマニアの最高裁判所破棄院は8月6日、検察と被告双方の上訴を退け、カーリン・ジョルジェスクと傭兵指導者ホラティウ・ポトラおよび共同被告20人に対する憲法秩序への行為、すなわちクーデター未遂とされる起訴内容での裁判への道を開いた。判決はブカレスト控訴院の先の判断を支持した
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概要
ルーマニアの最高裁判所破棄院は8月6日、極右の元大統領候補カーリン・ジョルジェスク、傭兵指導者ホラティウ・ポトラおよび他の20人の被告に対する憲法秩序への行為、すなわちクーデター未遂とされる罪での裁判への道を開いた。裁判所は予備審問段階で検察と弁護側双方の上訴を退け、ブカレスト控訴院の判決を支持した。メディアファクスは最高裁の決定が本案審理開始を意味すると報じた。ジジ24はこの事件を「クーデット・デ・スタット」(クーデター未遂)ドシエと表現した。ルーマニア・インサイダーは22人の被告全員が最高裁で予備判決を争ったと指摘した。
なぜ重要か
2024年11月のルーマニア大統領選第1回投票で首位に立ちながら結果が無効とされたジョルジェスクに対する裁判は、近年で最も重大なルーマニア司法の試金石だ。有罪判決は国家機関が極右反乱運動を責任追及できることを確認する。無罪判決や長期の遅延は、依然として相当数の支持者を持つ人物を巡る分極化を深める。
注目すべき点
- 裁判手続きの開始タイムラインと被告がさらに上訴するかどうか
- ポトラがクーデター未遂の武装要素として果たした疑惑の役割に関する提出証拠
- ルーマニア現政府への政治的余波と欧州連合による法の支配基準の評価