コスタリカ、第1回投票の治安圧勝で強硬派ラウラ・フェルナンデスを大統領に選出
チャベス寄りの保守派が48.5%で単独当選し、1990年以来初の単独政党による議会多数を握る
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概要
コスタリカは2026年2月1日、主権者人民党(PPSO)のラウラ・フェルナンデス・デルガドを大統領に選出した。彼女はアルバロ・ラモス・チャベス(PLN)ら他19名を相手に48.53%を得て、1回の投票で40%の閾値を超えた(誰が決めるのか)。同国2人目の女性大統領であり、5月8日に第50代大統領として就任する。PPSOはまた議会で31議席の多数を獲得し、PLNの17議席を上回り、1990年以来初の単独政党による多数となった。選挙戦は治安が牽引した。フェルナンデスはコカイン密売と組織犯罪に結びついた殺人の急増の中で強硬路線を掲げて選挙を戦った(暮らしはどう変わるか)。投票率は69.22%で、2022年から9.25ポイント上昇した。この結果は退任するロドリゴ・チャベス大統領のポピュリスト事業を制度化する。
数字で見る
- 48.53%、フェルナンデスの第1回投票での得票率、40%の当選閾値を上回る。
- 31議席、PPSOの立法議会多数、1990年以来初の単独政党多数。
- 69.22%、投票率、2022年第1回投票から9.25ポイント上昇。
- 2026年5月8日、フェルナンデスが第50代大統領として就任する日付。
- 2人目、コスタリカ大統領に選出された女性。
なぜ重要か
強硬な治安の付託と稀な一党の議会多数の組み合わせが、歴史的に合意重視の民主主義において権力を集中させる。かつて安定の錨とみなされたが今や密売の暴力に揺さぶられる中米国家においてである。これは治安優先のポピュリズムへの地域的な潮流を示す。
注目点
- 5月8日の政権移行と、フェルナンデスの最初の治安・司法上の動き。
- 一党の多数がコスタリカの制度的抑制をどう作り変えるか。
- 強硬な政策綱領に対する殺人と密売の動向。