ナイジェリアのDayaがアフリカ企業向けステーブルコイン国際送金インフラ構築に向けて240万米ドルのプレシード調達
Hivemind CapitalがAptos Foundation、Lattice、Allianceとともにリード;CircleとHelicarrierの元創業者がナイラ決済の仮想ドル口座を提供
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まとめ
ラゴスを拠点とするDayaは2026年6月24日、Hivemind CapitalをリードにLattice、Alliance、Globelink、Aptos Foundationが参加する240万米ドルのプレシードラウンドをクローズした。ステーブルコイン発行体CircleとアフリカのアーリーステージExchangeであるHelicarrierの出身者Aleph LasebikanとPaul Joeが共同創業し、Dayaはアフリカ企業に仮想米ドル口座、即時国際送金、ステーブルコインから現地通貨への決済を提供する。最初の対応通貨はナイジェリアのナイラだ。6月初旬、ドバイに本拠を置くHashKey MENAがDayaをAptos上に構築するUAEからアフリカへのステーブルコインコリドーのアフリカ側決済パートナーに指名しており、同社を消費者向け暗号資産ではなく法人向けステーブルコインレールの領域に位置付けている。
見解の分岐
暗号資産業界メディアはDayaを法人向けステーブルコインレールの波の一角として捉え、ドル決済をビジネス銀行口座の裏に抽象化したものとして説明する。ナイジェリアの技術系メディアは実務的な問題を中心に据える。ドル不足と、コルレス銀行が遅くコストの高い国際送金をステーブルコインが回避できるという点だ。二つの読み方はメカニズムでは一致するが、主題が異なる。一方には暗号資産の話であり、もう一方には貿易金融の解決策だ。
数字で見る
- 240万米ドル、プレシードラウンド。
- Hivemind Capital、リード投資家(Aptos Foundationと共同)。
- ナイラ、最初の現地決済通貨。
- CircleとHelicarrier、創業者の前職。
- 2026年6月24日、発表日。
重要な理由
ステーブルコインはドルが乏しくコルレス銀行が遅いアフリカの越境決済レイヤーとして台頭しており、Aptos上のUAEからアフリカへのコリドーには湾岸の取引所が大陸と接続していることが示されている。Dayaは小規模だが、暗号資産が投機をやめて決済インフラになる実務的な最前線に位置している。
注目すべき点
- HashKey MENAのUAEからアフリカへのコリドーが大規模に稼働するかどうか。
- ステーブルコイン決済に対するナイジェリアおよび周辺国の規制上の取り扱い。
- ナイラを超えて他のアフリカ通貨への展開があるかどうか。