ドイツCDU議員イェンス・シュパーン、米国での代理出産報道で党方針との矛盾が発覚し辞職
前連邦保健大臣でフリードリヒ・メルツ首相の有力盟友であるシュパーンは7月18日、夫と米国の代理母を通じて子どもをもうけたとする報道が明らかになったとしてCDU議員団を離脱した。代理出産はドイツで違法であり、CDUも正式に反対している
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概要
イェンス・シュパーンはCDUの有力議員でドイツ元連邦保健大臣だが、夫と共に米国の代理母を通じて子どもをもうけたとする報道が明らかになったとして、7月18日にCDU議員団を離脱した。アル・ジャジーラとユーロニュースが伝えた。代理出産はドイツでは違法であり、CDUはその合法化に公式に反対している。シュパーンの長年の政治的盟友であるドイツフリードリヒ・メルツ首相は、ユーロニュースによると辞任を「適切な判断」と表現した。CDUはこの問題で内部的に圧力を受けており、一部の有力議員の私生活と党が公式に掲げる社会政策の立場の乖離が明らかになった。
重要性
シュパーンはCDU内で最も著名な人物の一人であり、将来の党首候補として名前が挙がっていた。彼の離脱は議員団からメルツの有力な盟友を失わせ、代理出産とLGBTQ+の権利に関する党の立場を巡るドイツ保守政治に新たな火種をもたらした。
注目点
- 公的圧力を受けてCDUがドイツの代理出産合法化論議を再開するか否か
- シュパーンの次の政治的一手、無所属として連邦議会に残るか否か
- 辞任を公然と支持した後、メルツがCDU内の社会保守派をどう管理するか
- この問題に対するCDUの対応への社会民主党(SPD)と緑の党の反応