レバノン枠組み合意の数時間後にヒズボラがIDF攻撃、イスラエルはナバティエ近郊を報復空爆
一夜のヒズボラ攻勢でIDF兵士1人が死亡、13人が負傷。イスラエルはナバティエ近郊を空爆で報復し、レバノン側は民間人3人死亡を報告。レバノン軍は、枠組みが実現を目指していた安定をイスラエルが妨害していると非難した
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概要
イスラエルとレバノンが6月26日に米国仲介の三者枠組み合意に署名してから24時間も経たないうちに、ヒズボラが南レバノンのIDF陣地に夜間攻撃を仕掛け、兵士1人が死亡、13人が負傷した。IDFはナバティエ近郊をドローンで報復。レバノンの国営通信は民間人3人の死亡を伝え、IDFは同地域で民間人男性と子ども1人の死亡を調査中と確認した。枠組みの当事者だったレバノン軍は、イスラエルが安定回復の努力を妨害していると非難した。一方、この合意に署名しておらずイスラエルの無条件撤退を求めているヒズボラは、停戦義務についてコメントしていない。
なぜ重要か
6月26日署名の枠組みは2つの試験的撤退地帯を設けているが、ヒズボラが除外されているため即座に試練を迎える。LAFがヒズボラを抑制できず、イスラエルが毎夜報復すれば、IDF陣地が1つも移管されないうちに枠組みの2試験地帯は形骸化する。