フランスとイタリア、UNIFIL後継の多国籍連合創設を提案、レバノンは歓迎
アンティーブ二国間首脳会談で、マクロンとメローニは国連の任務が12月31日に終了するのに合わせてUNIFILを引き継ぐ欧州主導の部隊創設計画を発表、アウン大統領はレバノンの主権への誠実なコミットメントと称えた
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概要
フランスとイタリアは6月26日のアンティーブ二国間首脳会談で、マクロン大統領がメローニ首相とともに共同声明を発表し、レバノン南部のUNIFILを引き継ぐ多国籍連合の創設計画を発表した。国連安全保障理事会は昨年8月、米国の圧力を受け、UNIFILの任務を2026年12月31日に終了することを決議した。マクロン大統領は、連合が「EUと国連と連携してレバノンの主権とその軍を強化するために」活動すると述べた。レバノンのジョセフ・アウン大統領は6月27日にイニシアチブを歓迎し、「レバノンの主権と安定を支援する国際的コミットメントの誠実な表れ」と称えた。2026年三者枠組み協定の当事者ではないヒズボラはこの提案についてコメントしていない。
なぜ重要か
UNIFILの12月撤退は、レバノン南部に安全保障の空白を生み出す。これをレバノン軍(LAF)も三者枠組みも完全には埋められない。フランス・イタリア主導の後継部隊はパリとローマに直接的な安全保障上の利害を与えるが、その実行可能性はヒズボラがその存在を受け入れるかどうかにかかっており、両政府ともその答えを出していない。