バングラデシュ首相ラーマン氏、北京で習主席と会談しJ-10CE戦闘機24機と13本のMOU締結
ラーマン首相はダリャンでのWEFフォーラム後そのまま北京に向かい4日間の国賓訪問を実施、バングラデシュ初の中国製戦闘機取得と河川開発協議を含む包括合意を結んだ
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概要
バングラデシュのタリク・ラーマン首相は6月24日から27日まで北京を公式訪問し、WEFの年次新興産業リーダーズ会合に出席後、ダリャンから高速鉄道で到着した。李強首相との会談および習近平国家主席との個別会談を実施。投資、グリーン開発、教育、インフラをカバーする13本のMOUに署名した。中心的な成果はJ-10CE多用途戦闘機24機とUAV技術の取得で、バングラデシュ初の中国製戦闘機購入となる。ダッカの声明によれば、インドが長年阻んできたティスタ川開発計画への中国関与に関しても「実質的な」協議が行われた。
なぜ重要か
J-10CE取引はバングラデシュが一世代ぶりに行う最も重要な防衛調達の転換だ。ハシナ政権はインドとの関係維持と米軍事支援確保のため中国製軍事装備を避けてきた。ラーマン政権の取得決定は意図的な転換を示しており、インドはバングラデシュの安全保障上の選択に対する拒否権を失う。ティスタ協議が進展すれば確立されたインドの「レッドライン」に抵触し、中国がインド東部国境へのアクセス回廊に戦略的存在感を持つことになる。