BNPがハシナ後初の投票で圧勝、タリク・ラフマンが首相に
ユヌス暫定政権が2月の地滑り的勝利を経て権限を移譲、イスラム協会は大差の2位、学生政党NCPはほぼ締め出される
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要約
バングラデシュ民族主義党(BNP)は、タリク・ラフマンの率いる下、 2026年2月12日のジャティヤ・サンサド選挙で地滑り的勝利を収めた。これはシェイク・ハシナの 15年に及ぶ統治を終わらせた2024年7月の蜂起以来初の選挙である(誰が決めるのか)。BNPは 直接選出300議席のうち209議席を、約50%の得票と約3750万票で獲得した。イスラム協会が2位に入り、 学生主導の国民市民党は争った30議席のうちわずか6議席を得た。投票率は59.44%だった。投票は、 2024年8月から在任するムハマド・ユヌスの暫定政権が運営した。ユヌスは ラフマンを祝福し、権限移譲を準備した。長く亡命していたラフマンは団結を訴えた。イスラム協会は 開票への苦情を残しつつ結果を受け入れた。この移行は、ハシナを支持してきたインドとの 関係を仕切り直す。
数字で見る
- 209/300、BNPの直接選出議席、3分の2規模の地滑り的勝利。
- 約50%、BNPの得票率。約3750万票。
- 59.44%、投票率。
- 6/30、学生主導の国民市民党が獲得した議席。
- 2024年8月、ユヌスの暫定政権の発足。いま権限を移譲する。
なぜ重要か
ハシナ失脚後初の選挙による政権は、バングラデシュが多元的な移行を定着させるのか、 それともBNPの絶対多数の下で勝者総取りの統治を再現するのかを決める。この結果は、ダッカと インド・中国・西側との関係、そして蜂起を駆り立てた青年運動の行方を作り替える。
注視点
- ユヌスからの正式な権限移譲とラフマンの組閣。
- BNPの絶対多数が包摂的に統治するか、イスラム協会とNCPを排除するか。
- ダッカ・デリー関係と、ハシナ時代の人物への法的追及。