ウクライナと欧州9カ国、7月13日パリで反弾道ミサイル連合を発足、欧州共同防衛シールドの構築を誓約
ウクライナとフランス、ドイツ、英国を含む欧州9カ国が7月13日、パリでマクロン大統領主催の「意志ある連合」首脳会合において反弾道ミサイル連合を発表した。10カ国はフレイヤ計画の下で欧州共同の反弾道ミサイル能力の構築を約束した。バスティーユ記念日前夜、アンヴァリッドには25カ国以上の首脳が集まり、ウクライナへの700億ユーロ支援パッケージも討議された
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続報
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European troops and warplanes joined France's Bastille Day parade on July 14 in a show of unity for Ukraine, extending the Paris summit's message into the national ceremony, per ABC News. ↗
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First Freyja implementation meeting held; Defense News reports nine allied nations committed to having the anti-ballistic missile system operational within 12 months; European industry formally joins the programme. ↗
概要
ウクライナとデンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、英国の欧州9カ国が7月13日、パリでEmmanuel Macron大統領主催の首脳会合において反弾道ミサイル連合を発表した。フランス大統領府によると、10カ国はフレイヤ計画の下で欧州共同の反弾道ミサイル能力の構築を約束した。バスティーユ記念日前夜、Ukraine Coalition of Willingの25カ国以上の首脳がアンヴァリッドに集まり、Volodymyr Zelensky大統領とNATO事務総長のMark Rutteも出席した。この首脳会合ではUkraineへの700億ユーロ支援パッケージも討議された。
見方の違い
キーウ・インディペンデントやウクルインフォルムを含むウクライナ・東欧の報道機関は、反弾道連合をフレイヤ計画を明示的に挙げながらパリ首脳会合の具体的な成果として位置付けた。Euronewsなどの欧州メディアは宣言の「純粋に防衛的」という自称を強調し、この取り組みをロシアの弾道ミサイル脅威への対応と結びつけた。パキスタンのエクスプレス・トリビューンは技術・産業協力として報じ、NATOや地政学的な枠組みを避けた。
数字で見る
- 10、新しい反弾道ミサイル連合の参加国数(ウクライナと欧州9カ国)
- 25以上、アンヴァリッドでの「意志ある連合」首脳会合に集まった国家首脳数
- 37、7月13日時点での「意志ある連合」の参加国総数
- 700億ユーロ、パリ首脳会合でウクライナへの支援パッケージとして討議された額
なぜ重要か
既存の枠組みの再確認ではなく、専用の反弾道ミサイル連合の発足は変化を示す。欧州同盟国はNATOの構造外で新たな多国間防衛アーキテクチャを構築しつつある。フレイヤ計画が資金調達され実施されれば、ウクライナと欧州パートナーにロシアの弾道ミサイル迎撃に特化した共同能力をもたらすことになる。
注目点
- フランスと英国が次の「意志ある連合」会合でフレイヤ計画の資金調達コミットメントを確保できるかどうか
- ロシアの対応、弾道ミサイルの生産加速や標的変更の可能性
- 米国または非NATO欧州諸国が反弾道連合への参加を求めるかどうか