韓国SKハイニックスがAIメモリ需要を追い風にナスダック上場で265億ドルを調達、外国企業として米史上最大の上場
韓国のSKハイニックスは7月10日のナスダック初日の取引で265億ドルを調達し、外国企業による米国史上最大の株式上場を完了した。株価は13%上昇し、エヌビディアとアップルにHBMチップを供給するメモリメーカーは時価総額1兆ドルに到達。米国当局者は現在、国内製造工場の建設を同社に求めている
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続報
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Asia Economy (Seoul): SK Hynix KOSPI shares fell following the Nasdaq trading debut, as South Korean domestic investors reacted to the US listing ↗
概要
SKハイニックスは7月10日のナスダック初日の取引で265億ドルを調達し、外国企業による米国株式上場として史上最大の記録を達成した。株価は13%上昇し、エヌビディアとアップルへのHBMチップ供給を柱に成長した同社は時価総額1兆ドルに到達した。米国当局者は現在、韓国のSKハイニックスとサムスンに対し、米国内に製造工場を開設するよう圧力をかけており、純粋な資本市場の出来事として始まったものに地政学的な次元が加わっている。
なぜ重要か
高帯域幅メモリ(HBM)はAIモデルのトレーニングと推論のボトルネックだ。SKハイニックスとサムスンは合わせて世界のHBM生産の大部分を担い、韓国にAIサプライチェーンにおける不釣り合いなほど大きな影響力を与えている。米国での上場により同社は米国の機関投資家にとってよりアクセスしやすくなり、工場建設への米国の圧力に対する賭けも高まった。
注目点
- SKハイニックスまたはサムスンが米国製造能力をどのようなスケジュールで公式発表するかどうか
- 初期上場需要が落ち着いた後の株価パフォーマンス
- 海外に工場を建設するよう国内チップメーカーに圧力をかける米国の動きへの韓国政府の対応