ウクライナが660機のドローンをロシアに一斉攻撃、トゥーラ化学工場とクリミア送電網を直撃
ロシア国防省は13以上の州で660機のウクライナ製ドローンを撃墜したと報告。戦争史上最大規模の一夜攻撃となり、ノヴォモスコフスクのアゾト化学工場が被弾、クリミアでは燃料不足が再発している
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続報
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Ukraine struck the Slavyansk-na-Kubani refinery in Krasnodar (4 million tonnes/year capacity) and the Yaroslavl refinery 700 km apart in overnight strikes; drone debris killed one person in Slavyansk. Putin acknowledged a 'certain deficit' of fuel and vowed to strengthen oil-facility protection, his first public admission of the campaign's impact. ↗
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Ukraine's Special Operations Forces confirmed strike on Orenburg Helium Plant, Russia's only helium facility, 1,500 km from the front line; fires visible on site video. ↗
Ukraineは6月25日から26日にかけての夜間にRussiaに対して660機のドローンによる一斉攻撃を実施した。5月17日の556機という従来記録を塗り替え、戦争史上最大規模の一夜ドローン作戦となった。ロシア国防省はMoscow、クリミア、黒海、アゾフ海を含む13以上の地域でドローンを撃墜したと報告した。ウクライナ側は、トゥーラ州ノヴォモスコフスクにあるアゾト化学工場(固体ロケット推進剤製造用化学物質を生産するガスプロム系施設)、クリミアの送電インフラ、そして前線から約1,500km離れたオレンブルク・ガス処理工場とオレンブルク・ヘリウム工場(ロシア唯一のヘリウム生産施設)への攻撃を確認した。オレンブルクの現地では火災が確認された。モスクワ市長ソビャニンは首都に向かっていた47機のドローンを撃墜したと発表。ロシアはベラルーシへの軍事参加要請を否定した。
なぜ重要か
660機という数字は、ウクライナの長距離攻撃能力における段階的な変化を示す。前線から約450kmに位置するトゥーラ・アゾト工場を標的にしたことで、固体ロケット燃料に関するロシアの産業能力が低下する。クリミアの送電網への同時攻撃は、併合した半島の供給コストを高める戦略を継続するものだ。攻撃直後にロシアがベラルーシへの参加要請を否定したことは、戦争が拡大する可能性への政治的敏感さを示している。
注目点
- トゥーラ・アゾト工場の被害評価。同工場はエタンを処理し、ロケット誘導システムに使われるヘリウムを生産している。
- ロシアがウクライナの都市や重要インフラへの大規模ミサイル攻撃で報復するかどうか。
- クリミアの燃料・電力状況。累積的な送電網攻撃が半島のロシア人市民に可視化される供給危機を生むかどうか。