EU外相理事会、ロシアへの第21次制裁パッケージで合意に失敗、カラスが「準備できていない」と表明
EU大使たちはブリュッセルで7月13日に開かれた外相理事会前に、EUのロシア向け第21次制裁パッケージでの合意に失敗した。EU外交政策責任者カヤ・カラスはパッケージが承認に至っていないと述べ、同じ会合で大臣たちが代わりに250人・機関の個別制裁リストを承認できると提案した
リストに追加
リストはまだありません。
続報
-
Kallas says the EU is 'quite close' to agreeing on the 21st Russia sanctions package after the Foreign Affairs Council; no agreement reached at the July 13 meeting ↗
概要
EU大使たちはブリュッセルで7月13日のEU外相理事会、つまりEUの主要外交閣僚機関の前に、EUのロシアへの第21次制裁パッケージでの合意に失敗した。EU上級代表カヤ・カラスはパッケージはまだ承認の準備が整っていないと述べた。カラスは、理事会が代わりに同会合でロシアへの個別制裁として250人・企業の対象リストを採択できると示した。この理事会はウクライナ戦争支援や黒海戦略についても議論する予定だった。
なぜ重要か
合意に達しなかったことで、エネルギー、金融サービス、貿易に関する措置を含むEUの最も広範なロシア制裁パッケージが、加盟国間の意見相違によって引き続き阻まれている。カラスが250機関の個別リストを切り離す動きを見せたことは、大きなパッケージでの合意が難しい中でもロシアに対する懲罰的行動を示せというEU内部の圧力を反映している。
注目点
外相理事会が7月13日に250機関の個別リストを承認したかどうか、そしてEU加盟国がいつ第21次制裁パッケージ全体に合意できるか。