日本、中国・ロシアの進出を理由に2027年度内に2015年北極政策を改定へ
高市首相は月曜日の総合海洋政策本部会議で、地政学的懸念の高まりと北極の資源・航路の可能性を踏まえ、11年前に策定した北極政策の枠組みを初めて改定する方針を表明した
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概要
高市早苗首相は月曜日の総合海洋政策本部会議で、政府が来年4月から始まる2027年度に北極政策を改定すると述べた。この発表は、2015年に策定された枠組みの最初の改定計画を示すものだ。高市首相は「地政学的懸念の高まりと北極の資源および水路の可能性」を推進要因として挙げ、資源開発や北方航路の支配を目指す取り組みを含む中国とロシアの北極での活動の激化を指摘した。赤間海洋政策担当大臣に対し、同志国との連携の中で改定を進めるよう指示した。
なぜ重要か
日本の2015年北極政策は、中国が正式に自国を「近北極国家」と宣言する前、そしてロシアの北極軍事化が戦時条件下で加速する前に策定された。今回の改定は、東京が北極での姿勢をより広範なインド太平洋戦略と整合させ、北方海上航路を純粋な科学的関心事ではなく戦略的懸念として扱い、さらに別の争奪地帯においても米国や他の同盟国との協力を強化する意図を示している。