コムキャストが2社に分割: NBCユニバーサルとスカイをスピンオフ、株価25%急騰
ケーブル・ブロードバンド大手は、NBC、テレムンド、ピーコック、ユニバーサル・スタジオ、テーマパーク、スカイというメディア資産を、Xfinity ブロードバンドおよびワイヤレス事業から分離し、約1年後の完了を見込む非課税スピンオフを実施する
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概要
コムキャストは月曜日、NBCユニバーサルとスカイを独立した上場企業としてスピンオフすると発表し、40年にわたるメディア買収による資産をXfinity ブロードバンドおよびワイヤレス事業から分離する。新しいNBCユニバーサルはNBC、テレムンド、ブラボー、MSNBC、ピーコック、ユニバーサル・スタジオ、ユニバーサル・テーマパーク、および2018年に買収した英国の放送局スカイを保有する。コムキャストはケーブル、ブロードバンド、Xfinity ワイヤレス資産を保持し、新会社の最大19.9%を1年間保有する。スピンオフには規制当局の承認が必要で、完了まで約12ヶ月を見込む。コムキャスト株はプレマーケット取引で25%超急騰した。
なぜ重要か
この分割は、構造的に低迷する地上波テレビを安定したキャッシュ生成型のブロードバンドから切り離すものであり、ウォール街が長年求めてきた構図だ。これにより、NBCユニバーサルのストリーミングおよびスタジオ資産は、規制下のケーブル事業者の資本規律に縛られることなく迅速に方向転換できる事業体に置かれる。また、光ファイバーの新興事業者が激しく攻勢をかけるなか、ブロードバンド・コムキャストは純粋なインフラ投資先として位置づけられる。