メキシコ、ICE拘束や摘発で17人死亡をめぐり米連邦裁判所に刑事告訴と民事訴訟を提起
メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は7月13日、米国移民・関税執行局(ICE)の拘束中または摘発中に死亡した17人のメキシコ国民をめぐり米連邦裁判所に刑事告訴と民事訴訟を起こすと発表した。アルジャジーラは7月14日にメキシコが法的手続きを開始し、告訴状とともに差し止め要求書を送付したことを確認した
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続報
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Mexico's Foreign Ministry (SRE) formally activates lawsuits against ICE, framing the action as 'México vs. ICE'; Tribuna México reports Mexico also requested UN intervention over the 17 deaths. ↗
概要
メキシコは7月14日、米国移民・関税執行局(ICE)の拘束中または摘発中に死亡した17人のメキシコ国民をめぐり、米連邦裁判所に刑事告訴と民事訴訟を正式に提起した。クラウディア・シェインバウム大統領は7月13日に当該行動を発表し、米検察官に刑事事件を開くよう求めた。メキシコは告訴状とともに差し止め要求書も送付した。アルジャジーラが「すでに緊張していた二国間関係をさらに悪化させた」と表現したヒューストンのICE銃撃事件を受けて行われたもので、2026年の米国移民取り締まり作戦で少なくとも9人死亡、1週間で2件の銃撃事件の死者数をめぐる議論が続く中での提起となった。
重要な理由
メキシコが米連邦移民執行の是非を問うために米連邦裁判所を活用することは法的に新たな局面だ。外国政府が連邦の権限のもとで米国内の土地で活動する国内執行機関が引き起こした死亡について、米司法制度を通じて説明責任を求められるかどうかを問う試みとなる。
注目点
- 米連邦裁判所がメキシコの刑事告訴に対する管轄権を認めるかどうか。
- 提訴に対するトランプ政権の外交的または法的反応。
- 米国の執行作戦で国民が死亡した他の中南米諸国がメキシコの法的手続きに加わるかどうか。
- 累積する死者数が引き起こす可能性のあるICE政策変更や議会公聴会。